ETV特集「美味たる人生 100歳の調理学者松崎淳子」を観た。
調理の科学的分析を進めた松崎さんが、味の画一化に加担したのではないかとの逡巡から、郷土料理の研究を始めるというのが興味深い。
着々とAIによる進歩の波が公私ともに迫ってきている。テクノロジーが利用できるようになると後戻りできないということを感じる。
自分がAIを使う分にはまだ妥協というか、メリットが上回ると思って迎合するくせに、社会的にAIを使っていく世の中が目指されると物寂しい。
院内学級の教員をされて「あかはなの先生」と呼ばれドラマのモデルにもなった副島さんの講演を、ずっと昔に聴きに行ったことがある。この頃、AI研修の度に思い起こさせる。
向こうに行ってしまうその日まで、算数の学習をすることもありました。
その子と最期に算数の学習をするなんて何の意味があるのか。講演ではためらいも含みながら詳しく語っていたように記憶している。
